あきら
みさと
オリジナルウエディングに決めた理由
「よし!結婚式をしよう!」と決めたものの、何から始めればいいか分かっていなかった私たち。高砂にキラキラと座っているのも柄じゃないな、ということで、「私たちのやりたい結婚式って何だろう?」を考えるところからのスタートでした。
そんな私たちの気持ちをカタチにしてくれたのが『Crazy Wedding』です。
私たちが大切にしたこと
- 主役はお客様
新郎新婦はあくまでホスト。お客様が楽しめる時間をつくることが、ホストの役割。 - “みんなでつくる”を大切に
誰かに任せきりの式でなく、参加する人たちのスキルや力を合わせて場をつくりたい。 - “使い捨て”を極力せずに
リサイクルやアップサイクルで、極力「一度限り」で捨てられるものを少なく。 - 福島のエッセンスをたっぷりと
二人の故郷、福島の食材・素材をたくさん取り入れて、福島の可能性を広げたい。
あきら
準備期間
結婚式の本格的な準備がスタートしたのは、本番の半年前。Crazy Weddingへの予約自体は式のおよそ1年半前には済ませていました。勢い大事(笑)!
結婚式までのスケジュール
- 説明会へ参加(式の約1半前)
プロデューサーさんが一組ずつ付いて説明してくれます。私たちはここで契約。 - 一回目の打ち合わせ(式の5か月前)
Home Work:ヒアリングアンケート/Pinterestの登録/ゲストの検討/クリエイターの検討 など - 二回目の打ち合わせ(式の4か月前)
Home Work:ゲストの確定/席次の作成/招待状デザインの検討/ドレスの検討 など - 三回目の打ち合わせ(式の3か月前)
Home Work:コンテンツ企画/BGMのリスト/引き出物のの決定/ドレスの決定/試食の実施 など - 四回目の打ち合わせ(式の1か月前)
Home Work:ヘアメイクリハーサル/席次の完成/受付などの依頼/お手紙内容を考える など
これはあくまで基本のスケジュール。状況によって打ち合わせ回数が増えることもあります。一回目の打ち合わせで新郎新婦の話をじっくり聞いて、それを元に結婚式のテーマをつくってくれるのがCrazyの素晴らしいところ。自分たちらしいオリジナルウエディングを、プロのクリエイターチームと共に全力でプロデュースしてくれます。
みさと
結婚式の概要
結婚式のスタイル・ゲスト数・費用など、私たちの結婚式の概要をご紹介します。
結婚式の日程
- 2018年5月19日(友引)
5月は結婚式のハイシーズン。しかも土日の大安だったりすると大人気のため、早めの予約が必要です。
結婚式のスタイル
- 神前式:赤坂氷川神社
親族と親しい友人のみ、30名ほど。 - 披露宴:CROSS TOKYO
神前式のゲストに加え、60名ほど@レストラン。
お色直し
- 神前式:新郎新婦ともに一着ずつ
紋付き袴と白無垢(綿帽子) - 披露宴:新郎新婦ともに一着ずつ
新郎:オーダーメイドスーツ、新婦:セカンドハンドのブランドドレス
あきら

披露宴 洋装

結婚式 和装
かかった費用の概算
神前式と披露宴でそれぞれかかった費用の概算を大公開です。ご参考になれば。
式と披露宴の費用はこちら
- 神前式:約20万円
和装挙式プラン:和装レンタル/着付け・かつらセット/ご列席様着付け/写真撮影 含む - 披露宴:約450万円
当日の費用/プロデュース費用/引き出物/運営スタッフ など。
※これに加えてドレス、お車代、美容費などが別途かかっています。
みさと
あきら
その他、私たちのこだわり
オリジナルウエディングをすることに決めて、「私たちの結婚式」をとことん考えた一年半。そんな私たちのウエディングへのこだわりを、ちょっぴりご紹介します。
結婚式のテーマ~En-no-wA~
Crazy Weddingが私たちのストーリーを聞いて、提案してくれたテーマ。
“今日という日は夢に向けた一歩を あなたと一緒に踏み出す日
理想のふるさとをあなとと共にこの手で作っていく”(コンセプトブックより抜粋)。

EnnoWa
使い捨ては極力少なく
結婚式は一般的に「新品」のもの使うのが主流。でもその日一日だけのために大量の生花が使われ、そして捨てられ、たくさんの装飾が一度使われては廃棄される…。それって普通にもったいない。そこで私たちの式の大切に要素に「無駄なく」を入れました。
En-no-Waのエシカル要素はここ!
- 装飾のお花は他の結婚式で使い終わったものを、ドライにして二次利用。
- 会場装飾は“TakeFree”タグを付けて、引き出物として持ち帰れるように。
- 式が終わった後のごみ袋は、なんと二つだけ!

持ち帰れる会場装飾

二次利用のドライフラワーと廃材でできた高砂
友人クリエイターと一緒につくりたい
友人の絵描き、美術家、デザイナー料理人に私たちの想いを伝え、ウェルカムボードや映像、ケーキづくりやロゴ制作など、それぞれが得意なことで協力してもらいました。
みさと
福島の素材を使ったお料理を
福島には美味しい素材がたくさんある、その良さを知ってもらいたいと、なんとシェフやレストランのスタッフの方と一緒に福島へ。お付き合いの続いている農家さんもあるようで、嬉しい限り。CROSS TOKYOの皆さんは、本当にプロフェッショナルでした。
あきら
まとめ ~私たちの結論~
一年半前からの準備、シェフとの福島素材探し、無駄は少なく、みんなと力を合わせてつくる…。こだわりまくりの結婚式で、かかった費用にもそれがしっかりと反映されたものとなりました。が、結論:やってよかった。
結婚式というのは、自分たちが他人に“幸せな瞬間”を提供できる、人生で数少ないチャンスだと感じています。日々どんなに忙しくしていても、その日だけは一旦休戦。重荷を下ろして、思い切り楽しんでもらう。誰かを祝福することで幸せな気持ちになったり、自分の人生を振り返ったりする。結婚式を「自分たちだけもの」ではなく、“みんなで幸せを分かち合う”日と捉えると、見方もがらっと変わる気もします。
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