2019年に東京から福島県須賀川市へUターン移住をしてきた私たち。
2017年に入籍、2018年に結婚式、その翌年には移住をし、そのまた二年後にはゲストハウス開業という私たちの移住にまつわるストーリーをご紹介します。
あきら
みさと
入籍(2017年5月)
2014年から付き合いはじめ、2016年には同棲。そしてなんとその後みさとはデンマークへ単身留学。帰国後にあきらからのプロポーズを受け、晴れて入籍となりました(ほっ)。ここはさらっといきますね(笑)。
結婚式(2018年6月)
入籍後、すぐに結婚式の準備をはじめます。なんとなく参加したCrazy Weddingの説明会で感化され、その場で契約。一年後の2018年6月に無事挙式(結婚式についてはこちら)。結婚式の準備と並行して、Uターンの妄想もはじめました。
あきら
移住準備スタート(2018年8月)
いつか福島へ…が、知人からの物件紹介で一気に具体化した私たちの移住物語。
移住を決めてから一年のうちに準備したことがこちらです↓
移住を決めてからしたこと
- 物件探し
地方はネット掲載の情報が少ないため、足で情報を稼せがざるを得ないのが現状です。 - ゲストハウス構想
結婚式と同様「私たちができること」を洗い出して、ちょっとずつ組み立てました。 - スタートアップ支援の活用
ゲストハウス開業に向けて、地元でのスタートアップ支援を活用しました。こういった支援も最近増えたような。 - イベントに参加
Uターンや地元の人たちと交流できる場に積極的に参加しました。知り合いへの「移住します」お知らせ目的も。
ここで転機。一番の苦労していた「物件」と出会います。ずっと仲介業者を通して正攻法で探してた私たちに、あきら父が「家、あるよ」との爆弾投下。え?あるの?持ち家?…ということで、あっさりとゲストハウス物件が決定。注)あきら父的には古すぎて対象外だと思っていたそうです。
みさと
あきら
移住(2019年6月)
無事物件も決まり、福島県須賀川市へ移住。
はじめの半年はあきらの実家で暮らしながら、ゲストハウスの改装準備を進めていきました。
あきら
リノベ本格始動(2019年12月)
移住してから半年後、いよいよゲストハウス物件の施工がスタートします。実は施工前には決めることがたくさん。私たちが決めたことリストはこちらです◎
リノベ前に決めたこと
- 設計レイアウト
水回りは傷みが激しく丸ごと新潮。洗面所を確保した新しいレイアウトにしました。 - ユニットバス・トイレ
耐久性と施工性を重視して、お風呂はユニットバスに。ハウスメーカーを巡りまくって決定。 - 床材・壁材
環境にも体にも良く、審美性も損なわない素材を探して購入。壁塗りは自分たちでDIY。 - 設備品
洗面台や水栓などは、自分たちで探して購入。施主支給として工務店へ渡しました。
みさと
あきら
ゲストハウス開業(2021年4月)
リノベーションが終わり、2021年4月から『guesthouse Nafsha』をオープンさせました。オープンに至るまでの準備期間も山あり谷あり…。学びだらけのドラマティック・リノベ物語は、私たちのnoteからご覧いただけます!
guesthouse Nafhsaでは、皆様のご宿泊予約を『お手紙』にて承っております。詳しくは公式Webの「Reservation」からご確認いただけますので、ぜひお立ち寄り下さい。
皆様からのお便りを、夫婦とも楽しみにお待ちしております。