土と木枠の準備が整ったら、いよいよ種まき!農家の先生に教えてもらったポイントを踏まえて、ご紹介します◎ぜひ参考にしてみて下さい♪
まずは野菜選び
この工程をお伝えするのを忘れていました…。「種まき!」とか言っちゃって恥ずかしみです 苦笑。
今回は秋植え。秋冬のカタログを見ながら野菜を選んだのですが、正直なところ初心者に育てやすい野菜はどれも種まき~収穫の期間が短いものが多く、9月くらいであればまだ夏野菜もいけてしまいます。
私たちの野菜選びのポイント
- 失敗が少ない
初心者なので、ある程度安定して収穫を迎えられるものを選びました。成功体験大事。 - サラダにできる
「ガーデンサラダ」の響きに憧れて(笑)でも畑で採ってきた野菜で一品できたら素敵じゃないですか? - 彩りがいい
サラダを意識したら、やっぱり彩りも大事。マイクロリーフと呼ばれる小さな野菜を中心に数種類を選びました。
みさと
- レタス(小ぶりのもの)
- 二十日大根
- ルッコラ
- バジル
- ディル
- 春菊
あきら
土の最終お手入れ
種選びが終わっていよいと種まき!の前に、もう一度土の状態を整備しました。うちの土は培養土を入れた後も大きな粘土の塊があったので、それらをきれいに取り除いていきます。

良く見ると大きな塊がまだある。
みさと
畝づくり
大きな塊や石を取り除いたら、今度は畝(うね)づくり。土を高く盛ることで水はけが溜まるのを防ぎます。
あきら
みさと
種まきの設計図づくり
「設計図」なんて言うと大げさですが、ここでは「どこに何を植えるか」という大まかな種まきの地図を考えます。ちなみにうちは、およそ半分を収穫までの期間の早い「高回転」グループ、残りの半分をじっくり育てる「常設」グループに設定しました。

手前側半分が「高回転」、奥半分が「常設」野菜。
みさと
種まき
さあ、いよいよ種まきです!まずは指で土に浅い筋をつくり、そこに種をまいていきます。

指で筋をつくる。筋の間隔は野菜が育ったときにぶつからない程度。
- 種まきは料理に塩を振る感覚で。
- 種はお椀に入れるとまきやすい。
あきら
土をかけて、水をあげる
さあ種がまけたら、優しく土をかぶせて完成です!この時水をたっぷりとあげましょう。種を植えてからしばらくは土の表面が乾かないうちに水をあげることが大事だそうです。手間はかかりますが、元気に育ってもらうため。発芽するのが楽しみです…♪
みさと
あきら