先月10月下旬。須賀川市の長沼地区を楽しもう!の会を開催しました。夏の藤沼湖でのBBQに続き、二回目の長沼ハックです。
今回はお楽しみの芋煮会!の前に、長沼の街を知る時間として城跡や商店街を歩いて感じる時間を持ちました。
生粋の長沼っ子である友人と地元の公民館館長さんにアテンドしてもらい、よそ者だけでは知り得ない長沼に触れることができましたとさ◎
さ~て、お写真たっぷりで当日の様子をHere we go!
あきら
長沼城址にチェックイン
まずはじめに、かつて長沼城があったところ、「長沼城址」にチェックイン。
総勢10名以上の県内外の参加者さんが集まって、はじめましての軽い自己紹介とご挨拶をしました。
みさと
あきら
長沼の街中を散策
長沼のお城址を見学した後は、下に降りて街中を散策です。城があったといことは、長沼は城下町。かつて鶴ヶ城の出城でもあったという長沼城のおひざ元には商店街があり、個人店が軒を連ねています。…が、やはり過疎化の波は避け切れていない模様。昔はにぎわっていたというメイン通りも、今ではシャッター街としてひっそりとしています。
みさと
あきら
みさと
秋と言えば…藤沼湖で「芋煮会」!
東北出身者であれば、秋と言えばで思いつくのは「芋煮会」!ではないでしょうか…?子供のころは、「芋を煮て何が楽しいんだ?」と思っていたものですが、大人になってみると、この「芋を煮てみんなで食べる」というシンプルな催しに風情を感じたりするから不思議です。
ということで、午後からは長沼町の大きなダム「藤沼湖」へ移動して、キャンプサイトで芋煮会をしました◎
みさと
あきら
みさと
過疎地域と言うけれど
過疎地域とか一部過疎とか言われている私たちの住むエリア。ですが自然は豊かで田んぼはあって、人は減ってはいるもののプライドを持って店を続けている人もいる。こうやってみんなが集まれば、なんだかとても穏やかで美味しくて豊かな時間を過ごせるのが、この地域の魅力だと思いました。「おいしくて」「人が優しくて」「自然が美しい」。この三拍子が私たち夫婦が幸せを感じるための欠かせない要素なのかもしれません。逆を言えば、これらが満たされていれば、幸せだということ。そう言う意味でこの“過疎地域”は、無限の幸せの可能性を秘めているなと改めて思うのです。
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